梅雨があけて、いよいよ夏本番がやってきました。
今年の8月は、お盆前までは晴天が多く夏らしい日々がつづいていました。ところが、お盆に入るとどうしたことが連日の雨。台風の影響もあったのですがずっと雨だったのです。
その影響もあって、高黍がカビてしまったり、トマトが去年ほど実らなかったりで、自然が相手だとはいえつくづく野菜作りは奥が深いなあと思います。
今年の夏は、お盆明けからが暑さの本番となりました。
あれだけ降り続いた雨が嘘のような猛暑となり、35〜38℃の毎日がつづいたのです。
▼パーマカルチャー入門の書その3
奈良くんのカフェ「ten・sen」がプレオープン。
パーミーズ高麗のメンバーである奈良くんが2020年の秋から準備を進めているカフェがようやくプレオープンまでこぎつけました。民家をDIYでリノベーションしながら、奈良くんイズムを表現したとても心地よいお店になりそうです。
パーミーズ高麗の野望
パーマカルチャーを実践の場で学ぶパーミーズ。パーマカルチャーの最終到達点は、地球全体を食べられる森にすること。わかりやすく言えば、りんご・みかん・柿・栗など食べることができる樹がそこらじゅうにあって、それをフリーで収穫して食べることができる。
つまり、そんなにがんばって働かなくても食べていける環境を地球全体に覆ってしまおう、それがパーマカルチャーの目的です。地球全体はさすがに大変なので、地域を食べられる景色にしてしまい、地域の住民が自由に作物をもぎとって食べることができる・・それがパーミーズ高麗の目標です。
セミの鳴き声と雲の模様が少しずつ変化して、秋の足音が聞こえてきた8月の終わり。
しかし、気温は下がることなく猛暑はつづいていました。
▼パーマカルチャー入門の書その4
天麩羅と流し素麺の会
新型コロナウイルスは、目に見えないこともあり、人々は繰り返されるテレビ放送によってまるでエイズやエボラ出血熱が蔓延しているかのような誤った恐怖心によって、トンチンカンな対策に走った結果・・子供たちから様々なイベントと思い出を奪っていったのでした。
そんなわけで、子供が子供らしく伸び伸びと過ごしている高麗エリアは、とても貴重な場所であると同時に、これからの未来を明るく豊かに生きていくためのヒントに溢れた場所でもあるのでした。
パーミーズの2回目の夏が終わりました。
ついこの間まで、まったく幼い子供だった少年たちが、この一年で少しだけ逞しくなっている様子は、この地球にとっても地域にとっても希望であると同時に、喜びでもあります。
子供たちが純粋な心のまま、体験をしながら自分らしく生きる知恵をつけることは、社会というシステム(歯車)に適応することを良しとするこのご時世で、とても大事なことではないでしょうか。
パーミーズの活動はまだまだ続いていきます。
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