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「阿里山カフェ お豆と季節野菜のカレー」高麗美味いモノ図鑑 vol. 12

高麗には美味いカレーがいくつもあってカレーがあるところには笑顔もある。

カレーは幸福の食べ物だし、今や日本人にとっての国民食だ。給食には必ず出るし、古今東西どこのお店にもあるし、市販のルゥを使えば家で手軽に作れる。こだわる人はスパイスの調合をしたり、何時間も煮込んだりして料理を楽しむこともできる。

だから、美味しいカレーを身近で食べることができる環境は幸運でしかない。

▼お店の詳細とアクセス

阿里山カフェのカレーは、美味い!のひと言に尽きる。

野菜尽くしなプラントベースなのに濃厚で、これでもかというほどの旨味があって、満足度がものすごく高い。筆者が初めて阿里山カフェのカレーを食べたのは高麗に移住してくるだいぶ前のことだった。たしか2012年に都内のヴィーガン系フードフェスに行った時、たまたま買って食べたカレーが阿里山で、それが本当に美味しくてビックリした記憶がある。

高麗エリアにはカレーにうるさい人が多い。

南インドから移住してきた者、しょっちゅうインドへ旅したり修行をしている者、仕事の取引先がインド、ネパールの者、ヴィーガン関連の仕事をしている者など、皆カレーにこだわっている。そして、遠足の聖地であるこの地に、周辺各地から巾着田に訪れる旅行者たちもまた美味しいものを求めてくる。

生きていると時々無性に食べたくなるのがカレーだ。

そんな時に阿里山カフェの美味いカレーが近所に存在しているというだけで安心感がある。季節ごとの野菜で作るわけだから毎回絶妙に味が違うのも楽しいし、盛り盛りのサラダと小鉢があるのも嬉しい。上品なのにけっこうなボリュームでお腹も満たされ大満足だ。

食べることは人生にとって大きな喜びなのだ。

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2018年夏、高麗に移住。Webディレクター。集客型ホームページの制作と運営サポート、複数のWebメディアを主催。2010年、旅をした南インドで大聖者サティア・サイババに会ったことがキッカケで劇的な変化が人生に訪れ、ライトワーカーとして活動することを決意。 パーミーズに所属し、虫嫌いではあるがフィールドで活動している。早朝ジョギングと瞑想とインド旅が趣味である。

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