2025年の夏、もの凄く暑いです。
この記事を書いている8月4日の最高気温は38度、明日は39度、福井にいる妹からは40度だよ、とLINEが入りました。猛暑だけにとどまらず湿度も高いため体感温度はさらに暑く感じます。雨もぜんぜん降りません。
こうなると、冷たいもので身体を冷やしたくなります。
そんな時に最適なのがヴェリタスブロイ。ドイツ産のノンアルコールビールです。高麗人にはお馴染みのカフェ&ベーカリー日月堂でいただくことができます。(駅前のCAWAZ go+ten・senでも!)
このヴェリタスブロイは、ビール王国ドイツで厳正な法律「ビール純粋令(1516年制定)」に則って作られたノンアルビール。原材料は、小麦、ホップ、水、酵母のみ。炭酸すら使っていない。至ってシンプル。さらに製造過程が興味深い。
一度アルコール発酵をさせて醸造した本物のビールから、アルコールを抜いたのがヴェリタスブロイです。
炭酸を使わずにシュワシュワするのは、発酵させているから。
日本メーカーのノンアルビールのほとんどが添加物(香料、アミノ酸等、人工甘味料)まみれで雑味だらけですから、居酒屋でも飲めたもんじゃない。(麒麟のGreen’s freeが人工甘味料とアミノ酸等は入っていない・香料、酸味料は入っている)
そんなヴェリタスブロイを、日月堂の開放的なテラス席で飲む。
流れる雲と、風に揺れる樹々たち。高麗川のせせらぎと鳥の鳴き声を聴きながら、冷えたビールをグビグビと流し込みますと、なんとも贅沢な時間を味わうことができます。
日月堂は、薪窯で焼いたパンと近隣の農家さんが栽培した有機野菜で作ったフードも美味い。
オーナーの上野さんが揃えた本を読むことができる。平日の静かな時間にひとりで行ってノンアルビールを片手に読書をしながらゆったりとした時間の流れを味わってもいいでしょう。
▼カフェ&ベーカリー日月堂の詳細
ビールが好きだけど酒に弱い僕のような人間にとって、ヴェリタスブロイは最高のアイテム。芳醇なビールの香りと味を楽しめるのに、ぜんぜん酔わないという魔法のビールなのです。
よく冷えたビールを飲んで自分を整えつつ、颯爽と涼やかかに時代の荒波を生きて参りましょう!









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